虫の息

おれは陽気なカブトムシ

復帰勢による嫁ポケ育成論Ⅱ

前回に引き続き、新環境パーティに関する考察を練っていく。

 

①ゴロンダ       ②ファイアロー 

ハッサム            ②グソクムシャ

ポリゴンZ     ②ドラミドロ

ニャオニクス♂  ②ムシャーナ

カポエラー        ②ラフレシア

ミロカロス        ②ランターン

 

今回は②のパーティについて考察していく。

 

ファイアロー

XYが生んだ強ポケ。どうしても使いたいというわけではなかったが、ウサギや隠し万ボルが蔓延っていた前環境で死んでいたので救いの手を差し伸べたかった。個人的な見解だがASぶっぱじゃないと使えない。はやてのつばさのおかげでHP満タン時にひこうわざが先制で撃てるが、でんきわざが撃てないのでドヒド抜きは厳しいと思う。くさポケが流行るだろうという前提と、ナットレイ殺しのために選出した。くさやはがね抜きならば余程Dが厚い敵と対面しない限りはオーバーヒート程度で確殺できる。別にCが下がってもA主体のポケなので問題ない。オーバーヒートの採用理由はてつのトゲを受けずにナットを捌けるからというだけであり、アクロバット主体ではなく持ち物を持たせたいのであればかえんほうしゃでもだいもんじでもいい。ちなみにてつのトゲゴツメナットレイフレアドライブをするとほぼひんしになる。

 

グソクムシャ

ききかいひをメリットとするかデメリットとするかは使い方によると思う。Bは高いが剣舞などをするほどの耐久はないので、こちらの狙いとしては先制のであいがしらや受け出しのきゅうけつがメインとなる。HPが半分になると帰ってしまうかわいいグソクムシャくんがオボンの実をパクパクすると受け出しのきゅうけつでくさポケや悪いやつら(あく)の血をチューチューしちゃうぞ!

であいがしらを防がれた場合でも対面が悪くなければこの戦法で沈めることができていた。元はゴリラを捌くために調整したグソクムシャくんだが、サザンドラであいがしら確1なのでぜひ使ってあげてほしい。タスキの話はしないでくださいね。

 

ドラミドロ

やたらスタイルの良いドラゴン。水族館で見たなんちゃらリーフドラゴンがモデルだと思う。トリルダイマエースが欲しかったのだが上手く使えていない現状。3タテされたという話もしばしば聞くので新シーズンに期待してみよう。

 

ムシャーナ

ひかえめでもDBぶっぱだと130,140を超えるのでそれなりに硬い。対面が良ければ初手で壁を1枚張ってつきのひかりで回復、その後はあくびをしてからトリルを撒くことでかすり傷程度で帰還できることがある。BWで使おうと思っていたが出番がなかったので今作で採用した。若干Cを調整してしまったので、無振りでも抜けるCSサザンドラのために振りなおそうと思う。何よりワルビアルが怖いが…。

 

ラフレシア

前シーズンではランク上位に食い込んだ害獣。ひこうわざを耐えてちからをすいとり文字通り抜け殻にしていくダークホース。ギガドレムンフォヘドロウェーブちからをすいとるだけでもかなり害悪だが、特性のほうしで物理アタッカーを鎮圧することができる。草が流行るということはほのおも流行るわけで、あまりにもナットレイ処理班が多い場合にはクビにするしかないかもしれない。

 

ランターン

こちらもハッサムに次ぐ金銀からの相棒。金銀のころは

ランターン

ハッサム

ヌオー

バクフーン

デンリュウ

ウソッキー

という愛に溢れたPTであった。

ちくでんランターンは先手で潰そうとしてくるロトムのボルチェンを無効化するが、当のロトムに対する打点があまりなかった。ヒートロトムは捌けるものの、他ロトムに対してはダイ化時に受け流すために出していたが、流すだけ流して泥沼の戦いに陥っていくことが多かった。新シーズンではパッチラの受け出しをする予定だが、PTに入っていればローテーション読みでスカーフパッチラでも地震を打ってくるかもしれない。ダイサンダーを何かで一発受けてからこちらもダイ化してダイフェアリーを打ち込んでやろうか。

環境はともかくランターンの採用理由は愛。

頭になに可愛いモンつけてるんだい!💕