その血の運命(さだめ)
1月分の初任給が入る。
月末締めの25日払いなのだが、土日祝日だと後ろ倒しになるということで、2月27日の月曜日には身内補正の入った素晴らしいお賃金が入金されているであろう。
明細を見るに、総支給額はおよそ30万、そこから社宅の利用料や社会保険料が引かれて、24万前後となった。
この額面の恐ろしいところは、”初任給”であるという部分、”社宅の利用料が引かれたあと”という部分、”1月はほとんど講習で定時まで働いていない”という部分である。
そしてなんと、2,30分しか残業していないはずなのに残業代が2,000円も入っていた。残業がサービスでないというところにまず感動した。
身内補正というのはここまで甘い汁を吸えるものなのか…?では親族経営をしていた前職の法人は…。
……
考えるほどむかついてくるが、今度は吸い取る側になったので勘弁してやろうと思う。
残業代についてだが、1日だけ1時間以内の残業をしただけでみなしを含む2,000円が入っていたとする。30分500円で考えると今月は1日に1時間程度残業しているから、1日約1,000円x20日間=20,000円以上の加算が見込めるわけである。
毎日終電で帰っていたKD〇Iですらここまでではなかった。課税額の調整を考えながらギリギリで残業してたら最強になるのではなかろうか。
職場には残業に味をしめて働きたがるゾンビみたいな人間が多い。ならば!ゾンビになるしかない!おれは人間をやめるぞ、ジョジョーッ!!人類を超越するッ…!